「家に帰ると妻が必ず死んだふり~」のichidaが描く、迷惑だけど憎めぬ妖精の物語
「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」で知られるichidaの新刊「都会の妖精たち」が、本日4月23日に発売された。
「都会の妖精たち」は、照明のかさの中で死んだ虫などを食べて生きる“天井灯の妖精”や、人に猫のような耳を生やしてしまう“ハロウィンの妖精”など、妖精たちが人間とともに暮らす都会を舞台にした物語。迷惑ながらどこか憎めない妖精たちだが、彼らはちょっとしたことですぐに死んでしまう。そんな妖精たちと、上京したての新人デザイナー・高梨さんを中心とした都会の人々のやり取りを、やわらかくもブラックなタッチで描いていく。ホーム社のWebサイト・スピネルで連載された。